有限会社 晴天
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>グリストラップ浄化・光触媒
グリストラップ浄化・光触媒
グリストラップを浄化し、本来の機能をよみがえらせます。
オゾンの一般的性質
オゾンは酸素の同素体であり、酸素原子が3個結合した分子
で表される。その酸化力はフッ素についで強く、その強力な酸化力を応用して、脱臭、制菌、脱色など幅広く適用されている。オゾンは自然界にも存在しており、オゾンによって生じる生成物の多くは酸素によっても生じ、微生物が容易に栄養として摂取し、分解することができる。しかも過剰のオゾンは自然に酸素に戻る為、二次公害を招く恐れが無い。
このような背景からオゾンは環境に優しい、新時代の制菌剤、酸化剤として今新たに注目されている。
グリストラップ浄化オゾンシステムとは
営業時間中にたまった油脂分を閉店後オゾンを使い分解、グリストラップ内を浄化します。
翌朝グリストラップの機能は回復して本来の力を十分に発揮します。
磁化器について
本システムは強力な磁化器が組込まれており、この磁化器を通した空気により処理を促進します。
クリストラップ浄化オゾンシステムの優れている点
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オゾンで油脂分を分解するので、毎日の掃除が楽になります。
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閉店後に稼働する事により油脂分の流出を防ぎます。
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煩わしい機械操作は不要。タイマー制御で簡単な運転。
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グリストラップの気になる臭いもオゾンの力でシャットアウト。
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オゾンが雑菌の繁殖を防ぎます。
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油脂分を分解、低分子化し水とともに流すので排水溝のつまりを防ぎます。
維持・管理について
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1年に1回のオゾン発生部の電極交換を推奨しています。フィルターも1年に1回の交換を推奨しています。ポンプのダイヤフラムは2年に1回の交換を推奨しています。
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グリストラップの掃除は朝行うことをお勧めします。オゾン処理による、油脂分の低減に伴う清掃時間の短縮、脱臭・除菌効果をもっとも実感できます。
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月々の清掃メンテナンスを推奨しています。
※本装置は容積200L程度のグリストラップ向けです。これ以上の場合は、仕様が異なります。
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光触媒
サガンコートとは
サガンコートは、Sagacious(賢い、機敏な)+coat(被膜)からなる造語で、佐賀県発の水系機能性酸化チタンによるコーティング技術を意味します。サガン(佐賀ンものの)コート(施工)と掛け合わせ、覚えやすい名前で日本国内および海外で優れた酸化チタン光触媒施工技術として認知されています。
ペルオキソチタン系コーティング斉りは、安全性、施工簡易性、低コスト化により既設構造物、車両、装置機械、工芸品、建築資材などにも多く利用されます。【サガンコート】は佐賀県特許とTOTO特許さらに独立行政法人産業技術総合研究所特許の許諾を受けて開発された光触媒酸化チタンコーティング持術です。
光触媒のしくみ
光触媒の主な四つのはたらき
サガンコート光触媒コーティング剤
PTAシリーズ
PTA水溶液はアモルファス(非結晶)状態で光触媒機能はありません。250℃以上で焼き付けることによりアナターゼに結晶化し光触媒機能を発揮します。成膜性が高く緻密な膜ができ、有機質基材の保護膜として、また無機質のアンダーコート剤としても使用できます。塗布後の乾燥膜は水に溶けません。高温焼成することにより、9H以上の強固な膜形成と平滑な膜面の形成が可能となります。
TOシリーズ
塗布して乾燥させるだけで光触媒機能を発挿します。中性液体なので樹脂や金属などいろいろな材料に使用できますがPTAと比較して密着性が低いので多孔質面や凸凹のある非接触面のコーティングに使用したり、吸着層を設けた上へコーティングしたりします。
TPXシリーズ
TPX混合液はPTA水溶液とTOゾルの混合液です。常温乾燥で有効な光触媒効果とある程度(2H〜5H)の密着性が得られます。中性液体なので樹脂や金属を含め、さまざまな材料に使用できます。また、熱処理ができない材料や既構築物への後施工に適しています。塗布後の乾燥膜は水に溶けません。基材の熱強度にあわせた熱処理をすることで光触媒効果と膜強度を向上させることができます。
サガンコート施工要領
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